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関内と関外をつなぐ「吉田橋イルミネーション」

2025/02/25

横浜開港以来の歴史を見守ってきた『吉田橋』を温かい光で浮かび上がらせるイルミネーションを実施中です。

吉田橋は、イセザキ・モールの入口付近、首都高速道路の上に架る橋です。横浜開港にあわせて架けられ、その後、海側の外国人居留地の安全を確保するために関門が設けられたことから、現在の「関内」「関外」という名称の由来ともなった歴史的にも重要な場所です。

関内・関外地区活性化協議会による関内と関外の回遊性を高める取組として、地域・企業・行政が連携して吉田橋の美化活動やイルミネーションを行っています。

この機会に橋の歴史や周辺のまちの魅力を体感してください!

 

※関内・関外地区活性化協議会とは、関内・関外地区を拠点とする商店街などの地元まちづくり活動組織を中心に、企業、行政も含め地域が一体となってエリアの活性化を推進する任意の協議会です。

 

 

<吉田橋の歴史>

江戸時代に埋め立てられた吉田新田と太田屋新田の間を流れる派大岡川に、1859年の横浜開港に合わせて架設され、橋の袂には関門がおかれ開港場へ向かう帯刀者の取り締まりを行っていました。1869年イギリス人技師ブラントンによって、日本最初のトラス式鉄橋として生まれ変わって以来、長く「カネの橋」として親しまれてきました。その後数回の架け替えを経て、5代目となる現在の吉田橋の欄干は「カネの橋」をイメージしたものとなっています。

 

■概要

◎開催期間 :2025129()319()

◎開催時間 :16:3023:00

◎開催場所 :吉田橋 

横浜市中区伊勢佐木町1丁目

◎主催 :関内・関外地区活性化協議会 回遊性向上部会

 


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